はなるようにかぜにゆられうかぶつきをただみつめて
あ ときのかなたへひびきうたえ
あ はるならねがいを
あいにひとりなみだうかべて
せつなこころみがれて
くずれおちるときがきてもわたしはかんじて
たとえうばしょうこうとってつがたみえるとしても
このうたのねきこえるときそれをみあげてほほえんで
とりのようにつばさひろえ
あおきみんなをほしうつして
あ あのらくえんへひびきうたえ
あ はかないねがいを
あいにやみにひとみとざされ
このてちゆううばわれ
もがきながらあがきながれのゆめをみつづけて
たとえせこいがやかんてきがぬてたとしても
わすれないでねどんなときてもあのうたびだけどやくそく
あいにひとりなみだうかべて
せつなこころみがれて
くずれおちるときがきてもわたしはかんじて
たとえうばしょうこうとってつがたみえるとしても
このうたのねきこえるときそれをみあげてほほえんで
おわりかぜかせんおかをおして
ことまをのせてそらへ
いまうみをやらことみこえる
さときにはやさしくつつむ
ならななな