くもまにおどるひかり
ぞんげにふりそそぐきせついまはじまる
かけよるとものこえに
ふりむけばそこにいつもかわらぬえがお
そしてひざしはかがやく
ふゆのいてつくみちをゆくとき
さいげないはげましに
いくのたすけられただろう
きみのようにきみのようにふうきくれるひとでいたいよ
はるかにつつくみちの
ゆくさきはくものかなたへとのぼってゆく
いつしかみちははなれ
それぞれのみらいあるきはじめるときも
きっとひざしをかがやく
ゆめにやぶれてきずついたとき
たすけあいささえあう
ともだちでいてほしいよ
きみのためにきみのためにちからになるひとでよ
わらうときもなくときにも
ごがつのひざしのように