そして奈落の淵で君を想う
無数の星仕組める空へ
消して彼方に揺らめくその影は
甘く尖る、死への瞬き
低点観測制御、異常は見られない why not?
閃光、消滅、超光、落下速度は推定 unknown
低点観測制御、異常は見られない "why not?"
閃光、"消滅"、超光、落下速度は推定 unknown
もうすでに知覚を超えた幻覚剤で
反乱する記憶に溺れるよ
死して報われる明日があるのなら
たとえこの身朽ちるとも君へ
そして途切れた言葉の続きを綴うよ
ずっとそばにいて
震える指先に涙零れ落ちて
隔てたその場所へ手を伸ばした
赤く灯る運命は冷酷に二つを焼き尽くして
近く遠く配列を乱せない もう二度と僕を照らさないで
死して報われる明日があるのなら
たとえこの身朽ちるとも君へ
そして途切れた言葉の続きを綴うよ
僕だけの君になれ
そして奈落の淵で君を想う
触れられないそれは憧れ