マゾヒスト・オブ・デカダンス

海襲される子供罪の意識のない大人襲われ
名前もない僕何故ここにいるのかさえわからないけれど
たった数ヶ月の命知らず

僕は愛されたい僕は生まれたいこの墓体の中見つめて
僕が意識を待った時から二ヶ月目何かが早いと感じた
まだ何もできないそのうちプラグが

不完全な僕は垣落とされた痛みが体を突き抜ける
母の泣き叫ぶ声耳鳴りが止まない白衣の大人たち僕を救い上げた
冷血に満ち溢れた瞳に血まみれの右手のない僕が映る
そのまま黒いビニールに包まれた
だんだん意識が薄れる中僕は考える静かに
Cageの僕をこのまま愛せるならそれでいい許せず

愛されない僕はこのまま死んだ方がいい
だから声を上げず静かに眠りましょう
一度だけ母の愛この手で感じてみたい
これが愛なのかもしれないありがとう
二度と開かない扉固く止められていた
でもね僕はきっと未来の君だから
ららら

体焼き尽くされ骨がなくなるまで焼き尽くす
さよなら