ゆれるこどうがぼくをしばりつける
きみのかけらがふかいやみにおちた
にげることさえゆるされないせかいで
きみのことだけはまもりたかったのに
いまもいまでもだれかのやさしいことばより
きみの、きみだけのくちびるにそっとふれたい
はてしないこのそらもいつかはおわりをつげる
このめにやきついてきみをわすれはしない
きみのきおくがどんなやさしいことばより
だれもけせないぼくのいたみをけしてくれる
いまは、なんどもきみのなをさけびつづけた
ぼくらはなんどもあやまちをくりかえすけれど
きみとのかわしたやくそくだけはまもりたい
いまもいまでもだれかのやさしいことばより
きみをこのうででもういちどだきしめたい
いまもきみのためぼくはたたかいつづけるよ
きみともういちどわらいあえるそのひまで