かぼそいひが こころのはしにともる
いつのまにか もえひろがるねつじょう
わたしのちょう ふきそくにとびまわり
あなたのてに りんぷんをつけた

からみあうゆび ほどいて
くちびるからしたへと
ゆるされないことならば なおさら
もえあがるの

だきよせてほしい たしかめてほしい
まちがいなどないんだとおもわせて
きすをして ぬりかえてほしい
みわくのときに よいしれおぼれていたいの

そくばくして もっとひつようとして
いとしいなら しゅうちゃくをみせつけて
おかしい」のが たまらなくすきになる
いけるとこまで いけばいいよ

まよいこんだこころなら
かんたんにとけてゆく
やさしさなんて かんじるひまなど
ないくらいに

くりかえしたのは あのゆめじゃなくて
まぎれもないげんじつのわたしたち
ふれてからもどれないとしる それでいいの
だれよりもたいせつなあなた

よあけがくると ふあんでないてしまうわたしに
だいじょうぶ」とささやいたあなたも
ないていたの

だきよせてほしい たしかめてほしい
まちがいなどないんだとおもわせて
きすをして ぬりかえてほしい
みわくのときに よいしれおぼれたい

ひきよせてまぐねっとのように
たとえいつかはなれても めぐりあう
ふれていて もどれなくていい それでいいの
だれよりもたいせつなあなた