Paroles
みあげたほしぞらは
なみだでにじんでいた
ぼんやりひかるあなたを
てにいれることって
どんなかんじがするのかな
こわいものなんかなくなるのかな
ためいきがむねをゆらす

もとめられるじかんがぼくにまといつく
ずっとにぎりしめてたてのなかに
このものがたりははじまっていった

はしりだしたあなたのめにうつる
なにかがそうさせるのさ
ひっしになってきょうまで
つらいことだってふりきって
きれいなはなだってそうだ
あめにうたれてもすこしずつ
あたえられたしめいをさかせる
ためにゆくのさゆめをみて

みとめてほしいのさ
じぶんのそんざいをだれかに
きずつけてかなしみこらえなくていいよ
すべてがつながって
ぼくといういまがある
ひとりでもかけちゃいけない
いつもこころのフィルムを
まきもどせるように

あとすこしでもうすこしってとこなのに
しっぱいしたっていいさみにゆこう
このものがたりのさいごはなんだっていいから

いつもしんじてきたことがある
ささえてくれたみんなの
ことばがこころのなかでゆうきへとかわってゆく
できることからはじめればいいさ
それにつながるなにかであれば
きっとみえてくるはずしっかりとうけとめて

かがみにうつったおまえにといかける
どこまでやれるのかな？なんてさあ
いまここにたっていてせかいをみわたして
こえてみせるよなんどでも
そこにぼくというこたえがある

じぶんをみつけることが
いちばんむずかしいのかもしれないね

はしりだしたあなたのめにうつる
なにがそうさせるのさ
ひっしになってきょうまで
つらいことだってふりきって

いっぽずつ