つばさ、いかづちのいかりにふれたうまれくるほのお...なはひのとり
ずっとずっとおおむかし
ひともどうぶつもいのちあるものすべてはひとつ
こころはおたがいにつうじあうひび
ことだまはすべてあたえていた
ひとはちからをあいすべきははなるだいち、ちちななるそらへささぐ
いつしかときはすぎおろかなひとが
すこしすこしずつうまれてきた
みずからかみとなのりだし
かぜやあめ、ともだちをあやつりだし
はるかなちへいせんよりあやしいくもがたちこめる
もうすぐあらしがやってくる
にげられない
だいちはかわきかれはてそらはひきちぎられたんだ
もうきずつけないでこのほしは
だれのもの
はめつへとつづくカウントダウンくすぶるひだねはexpand
ぼうじゃくぶじんit's too late
かえられない
わかりあえるすべはないANBARANSUなそんなせかい
いっしょくしょくはつきけんなじょうたい
もうもどれない
はめつへとつづくカウントダウンいかりのほのおがexpand
あすへのだいしょうit's too late
さけられない
さいきょうのしかくたちよいまよみがえれ
はんぎゃくのこくいんをせおいながら
みらいをきりひらいてかくめいおこせ
はめつのれきしはくりかえされてく
このじだいにうまれてきたことをのろえ
けつまつへむかってかそくするうんめい
そらがないているかぜはさけびつづける
いかりにみちたちきゅうのなげきがだいちをつつみこむ
なみだはかれはてひとみはやみをみつめ
おかしたつみのおもさをぼくらははじめてしったのさ
でもほらはいきょのなかなもなきはなのたねが
ちいさな命のめをめぶくのをみつめてごらん
そうだよきっとぼくらふたたびゆうきをもち
あたらしいこのじだいをいきてゆけるあすをしんじて
さあいこうすべてをいまぼくらのほしにたくし
もういちどあるきだそう
かみよ!ひとびとにどうかそのてを...」つばさ、ひろげてねがうひのとり