Garasu no Kutsu

Jyukai

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    トカイのよるいろどるまちあかりが
    いまあたしにまほうをかける
    こどもみたいだとわらってもいいよ
    かえりたくない

    つないだてをほどくしぐさで
    こころみぬいてほしい

    いつものわかれみち
    ガラスのくつをおいていくから
    おいかけてあたしのことをつかまえて
    ねむらないゆめのなかへ

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    ねえ、ずるいよ。」あなたおとなだから
    ときどきもうせつなすぎて
    とけいのはりこわしてしまえるのは
    あなたしかいないのに

    でもまたいつものわかれみち
    ガラスのくつをおいていくから
    このよるがおわってしまうそのまえに
    とけないまほうをかけて

    どんなことをおもってさるの

    ひとりのかえりみち
    ガラスのくつがかなしくひかる
    ひとごみににじんでいくうしろすがた
    いとしさがあふれてく

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