Himawari

Kalimero

まいとしこのきせつになるときいろのはなをおもいだすから
ほんとうはいやでしょうがないけどほとんどあきらめていたんだ

くさとつちのにおいがまたあざやかによみがえるのに
そこにはいちりんのはなもさいてなくて

ひまわりのさいているあのばしょへつれていって
つきぬけるようなあおぞらのもとねむりたくて

きょねんのあのころのおなじでまわりのしせんがただこわくて
いまでもそれはかわることなくそれでもかわろうとしていた

このばからにげだしたくてむねがいたみおますけど
そこにはいちりんのはなもさいてなくて

ひまわりのさいているあのばしょでぼくはいまも
きまぐれなそよかぜのふくなかでねむりたくて

ただねむりたくて

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