おさないてにくつんだ
ふるえてるそのひかりを
ここまでたどってきた
じかんのふちをさまよう

さがしつづけてきたよ
なまえさえしらないけれど
ただひとつのおもいを
あなたにてわたしたくて

ときはあいもいたみも
ふかくだきとめ
けしてくけどわたしはおぼえている
ずっと

わたしのむねのおくに
いつからかひびいていいた
よつゆのしずくよりも
かすかなささやきだけど

いてつくほしのやみへ
つむぐいのりが
とおいあなたのそらに
とどくように