Zakuro
Kiryu
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ポツリと咲いたざくろひとつみつしたたるはぜっけいのその
なにひとつとながすことのないだだれたゆうぐれにおぼれそのひとみとじる
ポツリと咲いたざくろひとつるいしたたるはぜつぼうのそこ
なにひとつとこえをあげられぬぼくはのどぶえをかみちぎられたからす
すべてをうそでぬりかためたぼくのむひょうじょうのえがお
うばい、うばわれはてた今、のこるさいぎしんのまつろ
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やさしさのかげでふくらんでゆくぼくの
こげてくすみきったあいはきみにとどかない
すべてをやきつけ、きざみつけたはずなのに
"わすれてしまえばいい\"とにげただけ
さよならがいえず
かなしみのかげでふくらんでゆくぼくの
うそであってほしいとあいにすがるあい
ぼくをこわしていくきみのそのえがおが
ぼうきゃくのあしをつかんではなさない
つぶれくさりなおさきほこるざくろ