Yuko
Kozo Murashita
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きおくのかげにぽつりとすわりさびしげに
しろいゆびさきぴあのをひくおんな
ちょぱんがすきよかなしいしらべかなでれば
こいのできないわたしににあいといったおんな
どんなかこがきみをかえてしまったの
ひとみのかげりがせつなすぎるよ
いいだせないあいはうみなりににている
とおくからたえまなくよせむねをつよくゆさぶる
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ぴあののおとはどこかつめたくあのおんなは
かべにかかったモナリザのように
こどものようなぼくのことなどみもせずに
しんじゅのようにかたくこころをとざしてる
かけがえのないものうしなったあとは
どんなににたものもかわればしない
まどごしにみていたくろかみにまかれて
めざめるゆめをみたよ
きみにとどけこのうた
いいだせないあいはうみなりににている
とおくからたえまなくよせむねをつよくゆさぶる