酒よ我に宿る波羅 (まい) とどろ鳥の時はとよむ (ごう、ごう) 足の狩るに蝉はせぬ (まい) 向かうために灯したこの日が燃え渡る さまらばれよと進む道に (まい) 高る田貴は誰もあらず (じょう、じょう) 足を狩るに蝉はせぬ (まい) 歌うために殺した己に問うまで さらされし織の中でよどんだ咎を そう振り払って 耐えらるとも貫きの槍に 心一つ突き立てる木を 帰らぬとも行く先の果てに ここを映して 内に吹きしく辻風のように ああさらされし織の中でみなぎる血潮の そう風になって舞うように 耐えらるとも貫きの槍に 心一つ突き立てる木を 帰らぬとも行く先の果てに ここを映して 共に等しく辻風のごとく前