ひやいてすりにつかまってぼんやり
よるのどぷをみおろしてた
かぜはうんとつめたくみみをつたいずつうはこぶ
じょうずに。じょうずに
しなきゃと思えばおもうほど
むねやけがしてく
いつからだろう
いたみからしか
ありかたがわかんなくなって
ほねはなきさけびにくはわらいかわはちぎれて
どうじにばらばらにうごきだすんだ
へいじつ。かいせい。ここちいいかぜ
しんごうき。はいきがす。わらいごえ
あふれてくるしまっておいたなみだとあたし
ことばにだして
もらえなかったおもいっちが
でぐちさがして
いつからだろう
とまらなくなる
どんどんからっぽになってく
いつもこうしてあたしがいちばんあたしを
たいせつにしてなかったのかもしれない
いつからだろう
いたみからしか
ありかたがわかんなくなって
とびだしていくかんじょうからからだが
ねえちがうこんなのはあたしじゃない