うつむいてあるくぐんじょうのあいろに
ぼんやりとうかぶかげをなじませて
うしなったものもおもいだせないまま
しらないことばばかりおぼえてゆく

ないてわらって
かすれそうなこえ
でうたってさがしてわたしはだれ

さよなら、またねくれていくゆうひを
けしてしまわないようにおいつづけて
おれそうなあしをやすめるばしょを
いきるりゆうをいつかみつけたら
きっときっとなまえをつけて
ばかなことばで

にじがかすんでいくにしのかなたに
なびかせたゆめのあとはそのままで
きっととどかないはねがないから
こころのおさえかたをおぼえたから

なんて、わらってどうしようもないうそを
はってかざったわたしはだれ

さよなら、またねおちそうなしずくを
けしてしられないようにこらえつづけて
こげそうなむねをさませるばしょを
けせないじぶんをいつかみつけても
どうせどうせなにもできない
うまくあいせない

そのままでいてねきづかないでね
こんないいわけすぐにわすれてね
ふりかえるまちがともすあかりは
まるでみおくるみたいにゆれていて

さよなら、またねくれていくゆうひを
けしてしまわないようにおいつづけて
おれそうなあしをやすめるばしょを
いきるりゆうをいつかみつけたら
きっときっとなまえをつけて
ばかなことばで

ひたすらあるくいくあてもないのに
みちがわりのあわいかげがさそうままに
ふいにおもいだすきみのおんどを
はにかんでわらうきみのことばを

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