Night Train
Rokugen Alice
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眠り出した街を抜け
君と二人 列車に乗り込んだ
あの日、僕たちはどこまでも
行けるような気がしていた
月明かりに照らされた街は
僕がいつもより輝いて見えた
見慣れた景色は遠ざかり 僕は
君の手を強く握り返した
よぎしゃよ、走れ
僕たちを乗せて
知らない世界を駆け抜けろ
よぎしゃよ、走れ
僕の心が
空っぽになるまで
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僕たちは友達のままで
いるべきだったのかもしれない
そうすればきっと君を
傷つけることもなかっただろう
僕たちにとって
この世界はとても窮屈なんだ
君は返事をしないけれど
君ならわかってくれるはず
よぎしゃよ、走れ
大事なものは
鞄に詰め込んできた
よぎしゃよ、走れ
僕たちはもう
後戻りはできない
写真に映る三人は
とても幸せそうな笑顔だった
真ん中には彼女
でも僕は君だけがいればそれで
幸せだった