Sofa
Saitoh Kazuyoshi
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そんなこんなで結局また
同じもといたところにたっている
そんなこんなで結局また
同じもといたところにたっている
今日と昨日の区別もつかない
そんな日々だなあ
次の悪魔がもぞもぞと頭をあげて
やっつけるはずが握手して
まるで秋の枯葉のように
カサカサの羽がまたひとつ
思い船を海に沈めてやっとスイマがやってくる
目の前の欲しいもの
忘れてる捨てるもの
今はただ君の言う通り
君の言う通りよはふける
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街はデータのスモッグだらけ
あっちこっちも右も左も
脱皮できない蛇が死んでも
それはそれこれはこちら夢は夢
馬鹿な事件を馬鹿が真似して
馬鹿が次々大げさにする
僕はといえばずっとソファで
そんな興味のない知識を見る
君はといえばずっとキッチンで
おいしいコーヒーをいれることに夢中
僕はといえばずっとソファで
潜ってもいない海に潜る
何をそんなに知りたがってるの
何をそんなに知りたがってるの
それがなんだかわからないなら
公園のベンチに聞いてごらん
ペットボトルを首から下げて
買ったばかりの自転車で
酒落ちたブテイクのすぐ隣
キンコンカンコン鉄工場
前の車が何度もハザードを出して
それじゃいつがほとうかわからない
今はただ君の言う通り
それが本当の幸せなのかも
今はただ君の言う通り
それが本当の幸せなのかも