張りめぐらされた軌跡線
敏感になり過ぎた不気味な街は
幻想が生んだ無法地帯
目をそらしてる人ばかり

その気になって試してみなって
びかしないで現実を知って
クソ真面にやってらんない日もあるよ
時に、神頼み

運命のアミダクジ乗るかそるかの話
運命のアミダクジ指でなぞって

さあ、もっと深くまで
その目で見て触れて
若者の顔がはびこる
この世界にいやけがさすよ
真実は無色透明で
少しだけ冷たい

手の鳴る方へ寄っていで
もっといいことしようよ
同じアホなら踊らんやそんそん
ああもうやみつきになってる

正論ばっか吐き捨ててないで
凝り固まった頭を冷やして
時代遅れの寒いB級評論家たちに
おしおきを

運命のアミダクジ酸も甘いも私
運命のアミダクジそっと開いて

さあ、胸に閉じ込めた
その想い解き放て
予測不可能な明日が怖いのは
君だけじゃない
愛なんて自由自在に
燃えて消えてゆく

さあ、もっと深くまで
その目で見て触れて
若者の顔がはびこる
この世界にいやけがさすよ
真実は無色透明で
少しだけ冷たい