懐かしいイントネーションが溢れてる地下鉄のホーム
あれからどれくらいぶりだろう立ち止まる時間もなかった
毎日の中で

心が折れそうになった時には
思い出してたこの景色 この匂い あの頃の自分も

どんなに遠く遠く離れてたっていつでも帰っておいでよって
思いっきり両手広げ待っててくれる街がある
この場所が宝物だよってだからあたしがんばれるよって
伝えたいよ 泣いちゃうよ 暖かくて力がみなぎって

そびえ立つ高層ビルに今はもうビビったりはしないけど
時々不安になるんだ この手にはまだ何にも掴めてない

元気だよ 心配しないでいいよって
そんな返事が癖になってる 本当は駄目な時も

どんなに遠く遠く離れてたっていつでも帰っておいでよって
その言葉でもう一度歩き出せる気がするよ
涙さえ宝物だよって そう呼べる日がきっと来るって
忘れてた思いを今胸の真ん中ぎゅっと抱きしめて

まだまだあたしこんなもんじゃない!
飛び越えられない訳がない!
信じてる 信じてて ずっと変わらずに見つめてて

どんなに
どんなに遠く遠く離れてたっていつでも帰っておいでよって
思いっきり両手広げ待っててくれる街がある
いつかもっともっと輝いて胸を張って帰れるように
新しいこの街で宝物増やしてくからね