Henshin
Shibata Jun
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わかれはいっしゅんだった
こんなながくふたりであるいてきたのに
きみがとなりにいること
あたりまえのことではなかったんだよね
ちらかずたび きみにおこられてたのに
もうなにをしたっておこってはくれない
ふたりじゃせますぎたこのへやが
こんなにひろいとはおもわなかった
ぼくがだまってると とおくでれいぞうこのおとだけ
しずかすぎてさむいよ
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むいしきのうちに
ぼくはきみとおなじひとをもとめつづけていた
だから きみとちがうところみつけたなら
たちまちさめてしまった
きみがそだてていたはなにみずをやる
きみがきえないように ずっと きえないように
どうしてもうけいれられないことがある
かけがえのないものがある
それがこまるなら ぼくはかわるがおわるしかない
きみのあいしたぼくを
それでもこころのかたすみにかくして
ぼくはきっといきてくだろう
だれとであっても いつかだれかとむすばれようと
えんじつづけてくだろう
きみをわすれたぼくを