だれからもあいされるひとがいつもうらやましくて
なんのためにここにうまれてきたんだと
といかけたひび
きえないきずはむねのなかで
いくどとなくめざめてはあふれだす
ふりはらうために
あたしはこうしてうたうのくちるまで
I remember
かなしみのうみにうたれたよるは
とどかぬこのたましいのうたなきながらさけんだ
めのまえのあいをつかみとれなくてからまわるひび
いつからかじぶんをしんじるこころをもてなくなった
ひとりぼっちのおくびょうものは
いらだつはがゆいじぶんをあいせなくて
ことばにならない
もどかしいこころがはしりだしたあのころ
I remember
かなしみのあめがおしえてくれた
ぜつぼうをきぼうのひかりにかえたメッセージだった
あれはくすぶあたしをかえたいちページだった