Fujimi No Uta

Tacica

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    いらないものはもっていない
    ここまでひとにうそはついていない
    ふくにだってよごれはついていない
    あなのあいたくつなどはいていない
    そんなぼくをまっとうしたいから
    にげだしたふうけいが
    よなよなゆめをかなえている
    そのたびにぼくはたいかする

    よろこびだけかばんにおしこんだかなしみまでかばんにおしこんだ

    きみがどうかしているだけ
    このえのいろはすこしこくなった
    あのときできあがったいくつかの
    どのえもいまはしろとくろなんだ
    すききらいのもっとむこう
    どこまでもついていくつもりだったけど
    そこまではいけなかったうた

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    リズムがきえてなくなった

    いらないものももっていて
    いくつもひとにうそをついてきた
    ふくにだってよごれがついていて
    あなだらけのくつをこんではく
    そんなぼくがまどにうつったから
    おもいだしたふうけいが
    こんがなにきえてなくなってしまえと
    だれかがつぶやいた
    どれもひとはだめだといったけど
    それもいいときみがわらったなら

    ぼくがどうかしているうちに
    こめかみからみらいをうばってほしい
    いそいでいるならなおさら
    だれもふじみなんてねがっていない
    すききらいのずっとむこう
    いつまでもおぼえてるつもりじゃないんだけど
    いまどこへもいけなくなって
    だれときょうゆめをみておわる
    あとしまつがにがてなぼくのひに
    きこえている
    でもいまさらひとはふじみなんてねがっていない
    すききらいのもっとむこう
    どこまでもついていくつもりだったけど
    そこまではいけなかったうた
    どこまでもいきたかったうた

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