Haisha No Kei
The Back Horn
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ここはてんこくかちごくかよくぼうのうずがさきみだれるまち
ひとはいちりんのきぼうをうばいあいながらいきてしんでゆく
つよいかいらくがほしいとぎらついたろじょうしげきにあふれて
あまいしあわせをつかむとよくぶかきものはつどいむれをなす
すてるかみあれどここにはひろうかみなどはそんざいもしない
いちどやぶれたらおわりさありじごくのようにぬけだせはしない
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あるものはぺんをかたてにあるものはほんをかたてに
あるものはかぞくをすててあるものはこいびとをすて
うすぐらいへやのかたすみにだれもみなゆめをかかえて
せんぎれてゆくさみしさのなかで
はいしゃのけいはかないゆめ
やぶれしものたちすくわれない
はいしゃのけいふるさとのそら
なつかしきかぜがこころにふく
ふりかえればたちどまればふあんとこうかいにおしつぶされ
めをとじればこころにいつものあのかぜがふく
ここであきらめたらさいご
ゆめにやぶれたらさいご
はいしゃのけいいとしきゆめ
つかみとれなくてすくわれない
はいしゃのけいふるさとのそら
なつかしきかぜになにをおもう
きょうもまちに
かねがひびく
はいしゃのけい