王様の声に逆らって
バレちゃった夜 君は笑っていた
オーロラに触れる丘の上
両手のばして僕を誘っていた

ほどけてバラバラになってビーズ
綺麗だねって夜空にプレゼント

道化師は素顔を見せないで
冗談みたいにある日いなくなった

世界は今日も簡単そうに回る
そのスピードで涙も乾くけど

君の夢が叶うのは
誰かの影じゃないぜ
風の強い日を追いかけて
走ってきた

今頃どこでどうしてるのかな
目に浮かぶ照れた後ろ姿に
会いたいな

君の夢が叶うのは
誰かの影じゃないぜ
風の強い日を追いかけて
走ってきた

飛べなくても不安じゃない
地面はつついてるんだ
好きな場所へ行こう
君ならそれができる