いちばん欲しいもの (ichiban hoshii mono)

Toko Furuuchi

ちいさいころからあこがれてたじゆうきままなじかん
そらにうでをのばせるようなやけいみわたすレストラン
かぜにひとつぶひかってゆれるダイヤモンドのいやりんぐ
なにもかもしゅうにいれたなんてそれはまぼろし

ほしいものをぜんぶあきらめてたら
いまでもあのころみたいにふたりはキスしていたのかな
あなたけだけはなくしたくなかった
いちばんたいせつなものはどうしてどうして
いつもきえてくの

ひとはひとりでいられないとみんながいつもいうけど
さびしいきもちをうめるためだけのだれかならいらない
ほんとうにほしいとおもえたものはたったひとつ
そばにいるのがあなたじゃなきゃこいもまぼろし

じかんだけはとりもどせないけれど
もういちどさいしょからめぐりあったらなにかはじまるかな
かなわないとわかってるのぞみでも
こころにせめてだいてるだけでもいいと
おもうよるがある

あさになってめざめたら
すべてがかわってたらいいのに
なみださえもよろこびにすがたをかえてたらいいのに

ほしいものをぜんぶあきらめてたら
いまでもあのころみたいにふたりはキスしていたのかな
あなたけだけはなくしたくなかった
いちばんたいせつなものはどうしてどうして
いつもきえてくの

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