Otaru No Hito Yo
Tsuruoka Masayoshi
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会いたい気持ちがままならぬ
北国の街は冷たく遠い
粉雪舞い散る小樽の駅に
ああ一人残してきたけれど
忘れはしない愛する人よ
二人で歩いた塩谷の浜辺
忍べば懐かし古代の文字よ
悲しい別れを二人で泣いた
ああ白い小指の冷たさが
この手の中に今でも残る
小樽は寒かろう東京も
こんなに縛られる星空だから
語り明かした吹雪の夜を
ああ思い出してる僕だから
必ず行くよ待ってて遅れ
Composición de Tokyo Romantica/Tsuruoka Masayoshi
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