愛が愛を重すぎるって理解をこばみ
憎しみに変わっていく前に

何もかもそうだろう
罰の悪い事情にはいつもふたして
食わせもののリアル
歪んだ時間の中で
約束したはずの二人さえ
気づかず通り過ぎてゆく

壊し合って分かり合ってたことも
置き去りにしたこれがなれの果てなの
認めないで立ち向かった時も
落ちていく時のイメージから逃げ出せずに
Ah… 何度でも探し出すよ
君の目その手のぬくもりを

何もかもそうだろう
罰の悪い事情にはいつもふたして
食わせもののリアル
歪んだ時間の中で
約束したはずの二人さえ
気づかず通り過ぎてゆく

いなくたって変わりはしない街は
僕の救いを求めやしないだろう
正直な奴になり澄まして
誰もが崩れそうな結晶の中で
Ah… 何度も嘘を重ねるから

愛はいつも私を傷つけるだけって
君はつぶやいて信じることが
怖くて泣いたんだろう
弱さを知って強くなれ
恐れず信じることで
憎しみに変わる前の本当の愛を知るのだろう

欲しがってたものは
心がない作られた
こんな世界じゃないんだよ
見てられない理由のかけらもない日々
癒やしが宿ってた映し疲れた瞳に

心を癒す嘘 それもありなんて
でも心を奪うのが嘘だろう

愛に近づこうとも
噛みつかれるだけって僕はつぶやいて
信じることをやめていきてたんだよ
絶望くらってたって
飽きれるほどの思い出
儚い命しがみついていたい

欲しがってたものは
心がない作られた
こんなもんじゃないんだよ
この街で失った愛
その意味探せば
少し間違いになって進めるだろう