果ては懐かしい季節
明日を求めた
予想での夏の日

触れ合うたびに崩れてしまいそうで
何もできないでいた

傷つけ合って辿り着いた答えは
大切に思うだけじゃなく

儚い想いもその苦しみも何もかもを抱き止めたい
優しさに出会えたから

予想がいつか名前変えても
確かめ合えたその意味を変わらず
呼ぶよ 絆と

錆びて消えない孤独の寂しさを抱いた不器用な微笑み

描いたという幸せの中の何処に居場所があるの

願うよ せめて零れゆく雫の帰り着く場所でありたいと

優しさの中に小さく咲いたその気持ち聞かせてほしい
傷つけられてもいい

くれた笑顔も深い想いもほんの少しの弱ささえ
全てが… 大切なもの

近すぎた距離を見渡せたなら 今この時 この場所から
少しずつ歩き出せる

微笑んできっと硬い予想が繋ぐこの手を導いてくれるから

広い世界で僕らのことを見守る人がいることを
どうしても伝えたくて

淡い空へと繋がっている二つで一つの想いを
確かに… 紡いでいく