コバルト色に変わる夜さ
冷たく光る星空
言葉ならもういらないから

涙に隠れた真実を
解き明かそうするより
根拠もない占いの方がまし

明かりのなくなったベンチで
見上げたら
理想ばかり浮かぶ
流れ星でした

ねえ！教えてよ
あるがまま生きて行けるなら

銀河に広がる奇跡集めて
乗り越えてみたいよ

だって体ん中
巡る感情に
支配されてんだ

困んじゃ駄目さ
ねえそうでしょう

サイコロ振るみたいに決めて
後悔なんてできないほど
次の場所へと進んでいたい

曖昧に作られたルールブック
臆病な分だけで遅れて
ライバルの背中見続けたんだ

そんなのも
月明かり透らら
すっぱだかの心からはぐれた
流れ星でした

ねえ！教えてよ
あるがまま生きて行けるほど

純情なんかじゃない
争うことも
避けられないの

きっと空回り
繰り返す教訓に
支配されてんだ

どうすればいいの
ねえ嘘でしょ

空想ばかり描いて
進めない
愛想よくもなれない
なぜだろう

It's all too much

ねえ！教えてよ
あるがまま生きて行くために

迫る難題さえも
ユーモアに変えて
笑い飛ばしたい

だって解決できない
日常に埋もれる

だから信じていたいよ
気付いてあるでしょ
ねえそうでしょ