Kanata

Yuzu

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    きっときっと 手を追いかけた
    ずっとずっと 手 信じてた
    たしかに消えない願いが今日も
    この胸の奥でこだまし続ける
    旅立ちの時はいつも
    こんな風に強い風が吹き
    踏み出そうとする歩みを止めて
    振り返る街が懐かしく見えた
    ふいにそっと聞こえるよ
    それは決まって同じ声だ
    無意味なことなど何ひとつない
    すべては君へと繋がっていく
    遠ざかるほど近づいて
    近づくほどに遠くなって
    かたちに囚われてばかりいたら
    見えてるものまで見えなくなる
    感じるよその温もり
    感じるよその声で
    目を閉じればすぐそばに
    心思いは溢れてゆく
    確かめたいいつも微笑みを
    時放つ今自由の風に吹かれてゆく
    時を超えて君のもとへ

    もっともっと 手探しては
    やっとやっと 手 見つけても
    かすかに揺れる幻のように
    この手の中に掴めないままで
    大切なものはいつも
    こんな近くにあったと
    踏み出そうとする歩みを進め気付きもせずに通り過ぎた過去
    あの日君がくれた花は
    今でもここに咲いているよ
    春夏秋冬季節を超えて
    いくつもの悲しみも超えてきた

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    光のもとに影はあり
    影の中に光を知って
    ひとつに囚われてばかりいたら
    本当の声も聞こえなくなる
    伝わるよその呼吸が
    伝えるよこの声
    どこにいてもすぐそばに
    遠く思いは焦がれてゆく
    重なり合う胸の高鳴りを
    響かせる今希望を乗せて届くように
    明日を描く君と共に

    心思いは溢れてゆく
    確かめたいいつも微笑みを
    時放つ今自由の風に吹かれてゆく
    時を超えて君のもとへ

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