ほおをゆらすかぜ ゆみのごご
ねむりについたきみをおもう
こわがりなんはぼくもおなじて
つたえたいばかりのてがみはだせないままこのてに
もうだえていられるほうがおかしなくらいいきをきらして
りゆうをすててきみにとどけくもりないひとひら
ふあんのなかうたうあいはくずれそうなゆきのけしょうで
あなたのそばにいれることゆめのようでうそみたいで
ねむれるもりいばらのひとただないてるまだないてる
かわらぬおもいにあいをうたう
つむいだいとはよるのはりで
めざめにふさわしいえがおを
そのためのこえだろう
かんがえたっておわりはないの
ぬくもりにふれるそのてに
あさのひかりきみにとどけたあいないいのりさ
ふあんのなかうたうあいはくずれそうなゆきのけっしょうで
あなたのそばにいれることゆめのようでうそみたいで
こごえるもりいばらのひとただないてるまたないてる
ゆうげんのそらにこたえはいない
ねむれるもりいばらのひとただいてもうなかないて
かげろうのようなひでもあすはみえる
ふあんのなかうたうあいはくすれそうなゆきのけっしょうて
あなたのそばにいれることゆめのようでうそみたいて
ここにたってゆめみたって
あいをしったってうたっていいかい
なきがおだってあいせるようにわらうよ