きみにはむかのだれかがいる
それでもふたりはあえたね
ふたりでみたよあけのあのいろ
きれいなむらさきだったね

ふいにさびしさをみせつけるきみを
だきしめてあげれるそのひまで

うまくいえないさよならが
すなおなじぶんへとかえる
ことばはへたくそうなのに
すきがぼくをいそがす

そこがあたたかいばしょなら
きみはいつもはなをさかすの
ちかづけばちかづくほど
はなれてくきがしたよ

そこがあたたかいばしょなら
きみはいつもはなをさかすの
あきらめてたはつなのに
いまでもきみだけをあいしてた

うまくいえないさよならが
すなおなじぶんへとかえる
ことばはへたくそうなのに
すきがぼくをいそがす

そこがあたたかいばしょなら
きみはいつもはなをさかすの
ちかづけばちかづくほど
はなれてくきがしたよ

あの日にみたむらさきを
まだみにいけたらいいな