ぽつりぽつりこぼれたことば
しらずしらずへやじゅうしきづめられ
とざしたままあかずのとびら
ひらくことはなく
かわれたのはいつからだろう
かわりがきてきはくになるばかりで
かわりはてたさいあいのひと
とうめいなぼくにはきかずに
ねむりみるゆめにぼくはいまもいきてる
めざめみるゆめにぼくはなく
あなたよりそったぼくがそこにいれるなら
そこにいたみ
とうめいなぼくはさいあいのひとをつよくつよくしめころして
そののあまきししにかんこうのかいらくをからまるいとをきり
ししをつるすいとはからまり
あなたなしじゃころがるくぐつのよう
いとのきれたぼくののぞみは
あのごろのままそのめにいたい
とうめいなはずのぼくをうつすそのめに
ほかのものうつすことはゆるさない
えいえんにぼくをうしないたくわないから
とりでしたい
はかないそのめにさいあいのぼくをきざみこみんだままおやすみ
これのめのかわりにあんそくのまなざしをいめこみねむらせて
かなしいまないでこわがらないでいつもぼくがここにいるよ
とうめいだったあの日はもうこないよ
あなたがぼくをなくすことはないから
おわりわらないよるにきつけかないでうていたくうていとびらとざして
えいえんにみてるくぐつのがんいわかのうはないゆめみに
とけいのはりはなくことをやめてくらくふかくだちてとわに
はるかなきおくをなつかしむことはないしかいにつつみまれて