つめたいあめのしずくが やねをつたっておちるころ
とおくのやまのむこうがわ こわいおにたちがすむという
ないためをこすりながら はしってかえるあなたのもと
あなたがわたしをうんだこと
あなたのところへうまれたこと
そんなどうしようもないこと
それをいちばんかんしゃします
ははのあたたかいむねのなか いきをすうたびにねむくなる
さむいかぜがふきますね さくらはもうさきましたか
こわいおにたちがすむという まちはあかいひにつつまれる
ないためをこすりながら ひとりでかえるひとりのへや
あなたがわたしをうんだこと
あなたのところへうまれたこと
そしてつよくいきていること
それをいちばんかんしゃします
ははのひろいこころのなか めをとじるたびにいやされる
あなたがわたしをうんだこと
あなたのところへうまれたこと
そしてあなたにおしえられた
それがわたしのしあわせです
repeat