あしもとにかぜ ひかりがまった
にちじょうにだけつもったぶんのきせきが
みあげればくも とおくえのきろ
おさないひのじぶんよりもはやく
ゆきどけをまっていたこどものようにはしる
ひかるしずく とびはねてる
あすのであいさえきづかずにいる
きせつたちのなかできらやいているよ
せかいじゅうにはどんなおもいもかなうひがくる
ずっとたびをしてゆくぼくらに ちいさなせいたちまいおりる
であったばしょも みどりをなし
ゆるやかにながれるときにゆだねて
はるかにあおぐ まちのなみのろじ
おさないひのじぶんがまだかける
あのゆうほうどうからきこえてくる
きぎのこえやひびのざわめきににた
きせきのあしおとにきづいたら
こんなにまたつよくなれるふたりだね
せかいじゅうあふれるおもいにかぜがむいてる
ずっとこんなことくりかえして さよならのないたびをする
せかいじゅうにはどんなおもいもかなうひがくる
ずっとたびをしてゆくぼくらに ちいさなせいたちまいおりる