時は雲をつくような波を立て襲うよ
消されて夜道を這う声たちに答えて
忘れはしない君のことは
叶わぬ道になお一人立ち
打たれた鳥のような憂悴で雨に耐え
言えない地上の血に現れて眠る
星よ壮絶に物語れこの夜を
忘れはしない君のことは
凍えて夜をただ一人生き
消えない声よ今蘇れ力へと
ハイヤイフォーシズ ハイヤイフォーシズ
ハイヤイフォーシズ ハイヤイフォーシズ
聞けよ風さえなきそびえ立つ影の塔
打たれて夜道を這う君に火を灯せよ
忘れはしない君のことは
叶わぬ道になお一人立ち
行けよ叙絶の影よ来て導け
ハイヤイフォーシズ ハイヤイフォーシズ
ハイヤイフォーシズ ハイヤイフォーシズ