すきなえいがのようにひとはいきられないと
しっているからだれもこいにおちるたびに
じぶんだけのものがたり
もとめすぎてしまうでしょう
めのまえふしぎそうに
ほほえむきみとぼくは
ちずもないのにめぐりあえた
それはあいとそっとしんじたいなみだにとどく
きょりにいるよぼくにきみはかけがえのない
このよのしるし
ちがうまちでうまれたからちがうひびを
すごしたふたりけれどふいにおなじうたを
くちずさむきせきかさね
おなじゆめをいまはみる
かすかなみらいだけど
ぼくらににあうといいけど
ねつもないのにほほがあつい
すべてのかぜぼくはかんじる
きみのかなしみ
ぬぐえるほどそばにいるよはなれたくない
このよのしるし
めのまえふしぎそうに
ほほえむきみとぼくは
(*bis)
ちずもないのにたどりついたそこにはなと
きみがゆれていたとくべつじゃないこいだけれど
ぼくにきみはかけがえのない
このよのしるし