そよぐかぜにだかれながら
おさないひのようにみあげるそら
かけがえないおもいたちを
このむねにだきしめる
こぼれおちた
なみだをのりこえて
ちかづきたいよ
きみがみるみらいへ
あの日きみがくれた
ちいさなゆうきが
わたしのなかにある
こころのつばさ
どこへでもゆける
ゆめみるちからで
はばたこうここから
あたらしいせかいへと
ねむっていたはねはめざめ
みしらぬけしきを
おいかけてく
ひとみとじれば
うかぶえがお
いつの日も
わすれない
とおくひびく
ふあんをとびこえて
たどりつきたい
きぼうのさくばしょへ
ともどなくあふれる
せつないきおくは
あすをえがくための
とわの道しるべ
どこへでもゆくよ
じゆうなつばさで
かけがえないものを
きみとまもりたい
ふるえるゆびをのばすよ
ふたりつなぐ
ときへ
あの日きみがくれた
ちいさなゆうきが
そらじゅうにひろがる
こころのつばさ
どこへでもゆける
ゆめみるちからで
はばたこうここから
あたらしいせかいへと