きせつのなかをいまは
ながれるままに
かぜのないひびは
こかげできっといわすみ
あふれるゆめに
うらぎられてみても
それはきみだけじゃない
よくあるはなしさ
いかしたこいは
いくつかのすれちがい
たのしくおわりはしない
よくあるはなしさ
まだまにあうかもしれない
きみにそのわかさがあれば
こころのとびらをひらいていま
まいあがるよ
ここまでつづく
おとこのたびじは
きせつはめぐりめぐる
あすへのたびたち
かぜにくもに
ながされてみれば
みはてぬゆめなどみるさ
あすへのたびたち
まだまにあうかもしれない
きみにそのわかさがあれば
こころのとびらをひらいていま
まいあがるよ
まだまにあうかもしれない
きみにそのわかさがあれば
こころのとびらをひらいていま
まいあがるよ