きょうだいすぎるちからによわさをただのろうひび
つかれはてたせなかにだれかがてをさしのべた
ひとりじゃいきられぬこともういちどかみしめるように
そっとそっとめをとじて
かわろうとするこころになんでもないそのやさしさがまぶしくて
つきあげたうでにゆうきとねつをからませ
ふあんをかなたへふきとばしたら
さあ、ゆこう
せんりつがふきぬけるつめたいあめはやまない
ふるえているだけじゃいきぬくことはできない
ぜつぼうのきゅうちのなかきずなをたしかめるように
そっとそっとめをとじて
にげだしたくなるよるをいつものにぎやかなこえがきりさいて
つきあげたうでにゆうきとねつをからませ
みとめあえたならぼくらはまだつよくなれる
つきあげたうでにゆうきとねつをからませ
あまたのしれんをのりこえられたとき
つけられたきずのかずだけほこりにかえ
やくそくのばしょでしょうりのびしゅをかわそう