ひだまりのなかで
ゆれていた ゆられていたけど
いつかのゆうひを
またおもいだしてしまうだけ
さりゆくせなかを
そめていたあのいろは
ゆうぐれのあかをひとりしめにしていた
ひだまりのなかで
ゆれていた ゆられていたけど
いつかのゆうひを
またおもいだしている
さよならのまえに
ふれていた ふれあっていても
いつかのふたりが
かがやいてみえてしまうだけ
あしもとにふりた
かれはさえいまはもう
もどれないときをいきてきたのとわらう
さよならのまえに
ふれていた ふれあっていても
いつかのふたりが
かがやいてみえてしまうだけ
ひだまりのなかで
ゆれていた ゆられていたけど
いつかのゆうひを
またおもいだしてしまうだけ