さわぐかぜがきぎをたどって
かげをゆらすかすかなともしび
ことばかわさないままですごしたとき
こわがりなぬくもり
きえぬようにゆびさきをからめた
せんのほしふるよるあいをねがうものに
あまねくそらはなにをささやく
うつるものすべてをだきしめるようなあお
ときをこえてきざむものがたり
ひとはそれをあゆんでゆく
とおりあめがまどをたたく
あわいくもはまだはれなくていい
きみのおもいはどこかにのこしたまま
どうかかわらないで
いっしょにいてなんていえなかった
しろいはねまうよるあいをちかうものに
ひとみをそらしなみだをおくる
いのりにみちびかれきせきをしんじてる
いくどもくりかえすものがたり
きっとどこかでであえるから
いつかやくそくしたことおもいだして
さいはてのせかいで
やさしいこえいつまでもきかせて
こころおくふかくできずなはねむってる
みつけてなまえをよんでそっと
せんのほしふるよるあいをただうたうよ
ときをこえてきざむものがたり
ひとはそれをあゆんでゆく