よるのやみがおりてきたら
きょうもまたひとりになるねいつもとおなじ
ほしがみえないふあんなみち
それでもまえへずっとはしりつづけた
いくつものであいのなかでおもいをかさね
ぼくたちはおなじそらをみてた
なきたいときもにげだしたいときも
きみをおもいだす
わすれないよどんなときだって
そのこえもそのひとみも
わすれないよきみがくれた
たいせつなこのKI.ZU.NA
こわれそうでくずれそうで
すすめないまいにちひとりかんがえていた
あの日きみがぼくのせなかおしてくれたんだ
やさしさにすくわれた
いくつものわかれのなかできずついたむね
ぼくたちはおなじいたみをかんじた
はなれていてもきせつがすぎても
ぼくはおもいだす
めをとじればどんなときだって
そのむじゃきなそのえがおも
めをとじればあふれてくる
かわらないこのKI.ZU.NA
わすれないよどんなときだって
そのこえもそのひとみも
わすれないよきみがくれた
たいせつなこのKI.ZU.NA
いまものこるこのKI.ZU.NA