こわいくらいひろいせかいで
もうなにもないとひとりきりでうつむき
みあげたあおにてをのばしてあしたをもとめてた
はてしなくつづくそらをつかめずに
つきはなされたこどくのなかで
ひとりなきくずれまえへすすめない
とまらないときのはりはさきへすすむ
こわいくらいじゆうなかいで
このてにはなにもないとひとりうつむき
いまにせをむけめをとじたけどきこえたうたがある
はてしなくつづくそらをつかめずに
つきはなされたこどくのなかで
きみがおしえてくれたじぶんでること
とまらないときのはりとともにすすむ
はてしなくつづくこのそらのかで
きみをまつこえがここにあるよ
なきだしたよるもわすれなくていい
はなのようにさいたきみのおもい
ひとつあるきだせいま
とおくはなれたばしょへともむかう
かたくとざされたとびらをたたいて
つづくながいみちそらのしたをすすめ