あしたのけしきがみえているぼくのこころはつかれていた
ゆびさきこもったぬくもりはもうずっとずっとつめたいんだ
きみのみえないこのへやからさえとどけたいこえはいきばをうしなう
きえてなくなるようにつぶやいているのなら
いまにでもすぐにでもにげてしまいたい
きずつくことさえないきみのすがたを
いまとじたひとみでまたおもいだしてしまう
わすれかけたころにおとずれるきみのやさしさがじゃましてくる
すきであることのこうじつはそうずっとずっと「きみのせい
きづいていたんだあの日あのしゅんかんあのときあのきみそうこのばしょから
きれいなままおわれるこいがあるのなら
きみのめにうつるぼくすなおにわらえるだろう
にどともどらないときにねがってしまう
あのふたりであったいみをこわしてほしいんだ
なにもかもてにはいらないなら
ひとつだけでもやすらげるばしょにいきたいな
おいまのぼくにはなにができる
きみのためにささげるうたをつくるよ
そうすればぼくのきがすこしいえるから
きみのことはきれいにいろどってかくよ
ただわがままだけどこれば
ぼくのかなしいうた