ねりょうくんふーどでかくすあどけないそのえがおが
ねりょうくんむだにふかしているたばこのほんすうが
ねりょうくんふかくきざまれたおでことみけんのしわが
ねりょうくんてをいれたほそすぎるとんがりまゆが
ねりょうくんいつごろそのしょうたいがつよがりだとさとれるだろう
おとなたちをみらみつけるまぶしすぎるひとみが
だいすきでいとしすぎてなみだあふれた
おおげさなくびかざりにちのついたべろあを
せんたくするよるかえりまつよるなみだあふれた
きっときょうもどうせきょうもころんだというだろう
よわむしなつよがりがいとおしかったんだ
ださすぎてかっこよすぎてほっとけなかったんだ
いきでやんちゃでばかまじめでささえたかったんだ
なりょうくんどうしてそんなにかぜをきってあるくの
なりょうくんぞろぞろととししたばかりをつれてるの
なりょうくんどこかおなじきずをかんじたからなのか
なりょうくんつれてあるけばおうさまになれるからか
なりょうくんいつごろそのしょうたいがつよがりだとさとれるだろう
あえたわざとおったあのこをつれてなんになんだろう
ときにはじとたたかってはなみだしないか
きょうもひとりまたひとりぼくらのぶんしんが
まねをしてかぜをきってあるいていくんだよ
だけどきょうもどうせきょうもはいになんだろう
きらわないではなれないでだけれどもとめたさ
どんなおんながいいおんなかもわかりやしないさ
すべておのれにすべておのれにはねかえればいいさ
それでもどこかしんじてたくて
それでもぼくらなかまだからね
いまだにぼくもぶきようだからね
それでもぼくらみまもっているね
ぼくらのおやもそうだったかもね
いつもぼくらにくめないんだもんね
こんなにぼくらとおまわりをして
いまだにぼくもぶきようだからね
それでもぼくらみまもっているね