あしたのためにいまもはしりだそう
にどともどらないこのしゅんかんを
あしたのためにせいしゅんをふやそう
いつかたいせつなたからものになるから
ひとにいえないかなしみや
ほんとうのことをぜんぶ(すべて)はなせる\"ともだち\"がほしい
とおいうみへゆこうとおもっています
それほどにあたまのなかはからっぽ
あのひとのためにさりゆくことをきめた
だれのせいじゃなくこころはゆれても
あしたのためにとじたひとみをひらこう
たとえゆめがくずれおちそうになっても
あしたのためにおもいきりねむりにつこう
ほんとうはいますぐあいにゆきたい'んだ
なつのかぜ\"きみがいる\"ただそれだけで
めをとじたとけいはあのじかん(とき)のまま
きえてしまうからさよならはいわないよ
ちぎれたきおくをひろいあつめて
たいせつなものはいつもこのむねのなか
なみだがえがおにかわるそのひまで
あしたのためにはねあげるなみのしぶき
ことばにできない\"ことば\"をことばにしよう
あしたのためにしろくぬりつぶそう
きみのこころのなかへととけてしまいたい'んだ
おなじほわばでかたをならべてあまいかぜすいこんでた
いつの日かふたつのみらいちずになり
まちがいばかりきになって
かんじんなとこでたちどまるくせ
きずつかないようにかくしてきた
もとめあうあいはいつもとどかず
あしたのためにいまもはしりだそう
にどともどらないこのしゅんかんを
あしたのためにせいしゅんをふやそう
いつかたいせつなたからものになるから
いつかたいせつなたからものになるから