だまってみあげるはてなくあおいそら
りょうてをひろげてみえないつばさではばたいて
あしたこのほしをみうしなっても
あえてるぬすふたりにのこされたこのゆめは
いんでれびすこごえるたねのようにめざめるときをまつよ
ふりむくせなかにきらめきしろいかぜ
たしかなおもいもことばにかえるとこわれそう
あしたわたしたちきえていても
あえてるぬすこのめにきざまれたいっしゅんは
いんでれびすはるかなたびのはてにかならずまいおりるよ
あえてるぬすふたりにたくされたこのゆめは
いんでれびすもういちどうまれかわるせかいをみごもって
あえてるぬすこのめにきざまれたいっしゅんは
いんでれびすもういちどさびたときのとびらたたく