ながれるくもみたい
おだやかなじかんで
ただそばにいるだけでみたされた
きせつがめぐっても
せかいがかわっても
かわらないおもいを
ゆびきりげんまんしていた
La-i-laそらはどこまでもあおく
La-i-laらいねんのいまごろも
きっとねずっとね
どこにもいかない
そんなことばをただただしんじていた
あれからすこしは
おとなになれたかな
きずつくたびあいがわからなくこわくなった
La-i-laはなはかれにはかなく
La-i-laたったひとりのため
そっとねずっとね
さいてみたい
ばかみたいにしんじられるひとのためだけに
すきだったところが
きらいになってしまった
La-i-laでもいまもあいしてる
La-i-laらいねんのいまごろも
La-i-laとりはじゆうにつよく
La-i-laおおぞらをとんでいく
きっとねずっとね
またこのはねをやすめるばしょがみつかるはずでしょう
とびたてたならば